失敗パターンを分析することで自分の弱点が分かる
失敗をしたら書くインシデントレポート。
5W1H方式で流れを記入。
原因は大抵『確認不足』
解決案は大抵『気をつける』
だから私のミスは止まらないんだ。
その項目に書けない原因が潜んでいる。
私は今までミスが起こったときを思い返してみた。
*どんな時か?
*何を考えていたか?
*誰といる時か?
『どんな時か』はよくあるやつ。
私にとっては『誰といる時か』が意外と大切だった。
職場で緊張する同僚と一緒にいるとき
私はミスを起こすことが多かった。
無意識のうちにその人の目を気にして
いいとこ見せなくちゃ評価が下がるのではないかという不安から
緊張して手順が抜ける。
確認が甘くなる。
そして何を考えていたか。
上司に言われた言葉。
「何も考えていないからこうなる」
確かに1年目はそうだった。
考えることをしていなかったし
そもそも考えに繋がる経験が少なすぎた。
でも、2年目の今は違う。
経験が増えた今、途中までは分かる。
その先が分からなくなるのだ。
経験が少なくて考えがもやっとする感じ。
全く分からない時じゃなく、中途半端に分かる時の方がタチが悪い。
確認を怠りやすいから。
このようにパターンをあげてみた。
今までは失敗した作業をするときはずっと気をつけていた。
けど、苦手なパターンがわかった今
メリハリをつけることができる。
この人といるとき。
このように考えたとき。
この状況のとき。
私は苦手パターンをメモに書いた。
記憶力が悪いので
毎朝読むことにした。