落ちこぼれの私が仕事が出来るようになるまで 〜2nd season〜

社会人もうすぐ4年目 普通の人より不器用

失敗パターンを分析することで自分の弱点が分かる

失敗をしたら書くインシデントレポート。


5W1H方式で流れを記入。


原因は大抵『確認不足』


解決案は大抵『気をつける』


だから私のミスは止まらないんだ。




その項目に書けない原因が潜んでいる。




私は今までミスが起こったときを思い返してみた。


*どんな時か?

*何を考えていたか?

*誰といる時か?




『どんな時か』はよくあるやつ。


私にとっては『誰といる時か』が意外と大切だった。




職場で緊張する同僚と一緒にいるとき


私はミスを起こすことが多かった。


無意識のうちにその人の目を気にして


いいとこ見せなくちゃ評価が下がるのではないかという不安から


緊張して手順が抜ける。


確認が甘くなる。




そして何を考えていたか。


上司に言われた言葉。


「何も考えていないからこうなる」


確かに1年目はそうだった。


考えることをしていなかったし


そもそも考えに繋がる経験が少なすぎた。




でも、2年目の今は違う。


経験が増えた今、途中までは分かる。


その先が分からなくなるのだ。


経験が少なくて考えがもやっとする感じ。


全く分からない時じゃなく、中途半端に分かる時の方がタチが悪い。


確認を怠りやすいから。





このようにパターンをあげてみた。


今までは失敗した作業をするときはずっと気をつけていた。


けど、苦手なパターンがわかった今


メリハリをつけることができる。




この人といるとき。


このように考えたとき。


この状況のとき。





私は苦手パターンをメモに書いた。


記憶力が悪いので


毎朝読むことにした。