ミスの質が変わったという実感は大きな一歩であるのではないか。

ミス撲滅月間と称して

ひとまず1ヶ月報告書を出さないことを

目標に掲げて約3週間。

ミスをしてしまいました。。。

ひとまず1ヶ月を達成できなかったのは

本当に悔しい。

しかし、今までと違ったことがある。

今回のミスは理解不十分である。

通常であれば正しいことの例外に当たってしまった。

なかなかお目にかからない例外に。

確かに私はミスをした。

しかし、ちゃんと考えて結論を出した上で起こしたミスだ。

今までの私のミスの大半は

『確認不足』だった。

いわゆる『抜け』というやつ。

今思えば、考えが中途半端な状態で

自信のある答えを出さないまま

作業をしていたから起こったことが多い。

そして、自信のない結論に意識が向き、

別の作業で抜けが生じることも多かった。

しかし、今回は

自分がちゃんと自信を持って

結論を出した上での間違いだ。

どちらも結局は間違っているじゃないか

と言われたらそうなのだが、

これは大きな一歩だと感じた。

このような間違いは必ずなくせる。

なぜならどこの判断が失敗だったのか

はっきり分かるから。

上司の対応もいつもより優しく感じだ。

私の上司は頭が良く仕事ができる人だ。

今回は私がちゃんと考えた上での間違いだと

きっと分かってくれたのだろう。

普通に仕事のできる人にとっては

大差のないミスなのかもしれない。

でも、普通にできない

不器用な私にとっては

大きな一歩だ。

きっとこれからもっと前進できる。

全国の不器用な皆さん。

こんな私でも少しずつ変われています。

あなたもきっと大丈夫。