仕事が出来ない人に助けられていた私のメンタルについて。

今までの人生において、

クラスやサークルにいなかっただろうか？

いわゆる空気が読めないとか

問題行動をおこすとか

ちょっと疎まれていた人。

クラスの中心の人達は

その人に対してイライラし愚痴をこぼす。

でも、そういう存在がいることにより

集団がまとまったりもする。

私は多分そんな光景を横目で見て

自分の立ち位置は大丈夫だと

安心を感じていた人間だ。

そう。私は弱い人間だ。

私は疎まれている人の気持ちも分かる気がする。

一方で、周りのみんなの気持ちも分かる。

だから、中立的な立場をいつもとる。

でも、内心はそれを見て

自分の立ち位置を確認していたんだ。

私は大丈夫だと心のどこかで安心していたんだ。

今の職場では

間違いなく私が1番下の存在。

1番問題がある存在だ。

だから安心することが出来ない。

今まで私が支えてもらっていた

私よりも出来ない人がいないから。

きっと強い人はこんなことを思わないだろう。

でも、こういう安心感を

全く感じない人は果たしてどれくらいいるのか？

私は強くなりたい。

そんな安心感がなくても生きていけるようになりたい。

でも、初めから強い人は

きっと弱い人の気持ちがわからない。

自分が感じたことのない気持ちが分かるはずがない。

だから、私は今の弱い自分も

大切な経験だと思っている。

今の気持ちを忘れずに

強くなりたい。