落ちこぼれの私が仕事が出来るようになるまで 〜2nd season〜

社会人もうすぐ4年目 普通の人より不器用

「仕事ができない」と検索してみて思ったこと。

今このブログを読んでいる人は


もしかしたら


仕事ができないことについて


ネットで検索をしたことが一度はあるんじゃないか。




私も悩んでいたころ


検索をしていた。


そこには、優先順位をつけてとか


マイノートをつくるとか


確認を必ず行うとか


そんな感じのことが書いてある。





でも、それを気を付けても仕事ができない。


そんな人がいる。


私もそうだった。




今思うと、


そりゃそうだ。


今できないことを解決しないで、


新しいことをやっても、


今やってしまうミスはすぐには解決されない。





例えて言うなら、


引き算だけができない人が


まずは引き算を練習すればいいのに


足し算〜割り算まで全てを網羅したドリルに


手をつけ始めるようなことだ。





ピンポイントな苦手を克服しないのに


最初から全体に手をつけようとしても


苦手分野に当てる割合が少なく


なかなかミスは減らない。




けれども、ネットの回答者は


全体的な部分を答える。


なぜならその人はきっと


そこまで仕事ができなかった経験がない。


最初からどうすれば良いか


本能的に分かっており、


その上での注意点を教えてくれる。




そして、問題点とアドバイスが


一致していた人がお礼のコメントを入れ、


それを読んだ悩める社会人が


同じようにやるが、なかなか成果が出ず、


なんで自分はできないのかと


さらに落ち込むという流れだ。






これに気づけていない人が


仕事ができない人にカテゴライズされる。




そんなことを思った今日この頃。




失敗のパターンの分析についての記事へ

http://pha-n.hatenablog.com/entry/2016/07/22/232506